草地のある景観
日本は湿潤なため、多様な生物が密度高く生きていくことができる、世界にもまれな非常に豊かな土地柄を誇っています。だから、人間が意図的に管理しない限り、多種多様な植物が茂り、動物が生息することになります。これが、雑草に悩み、鳥獣害に苦しむ原因にもなっているのです。
逆に、草地のように限られた植物だけが茂るように管理するには、乾燥地のように条件の厳しいところのほうが容易であるともいうことができます。もちろん、そこに適した種はかなり限られるでしょうが。
それで、北海道は別にして、日本は全国的に草地の分布が広くありません。米を求めて水を導いてできるだけ広大な水田を拓いてきた歴史も大きく関与していると考えられます。そういう中で、広島県の、特に県北には草地が比較的あちこちに見られます。放牧をしているところは多くはないのですが、その多くは牛を中心とする畜産や酪農に関係しているようです。
この時期は牧草地がさわやかです。少し気分転換のために出かけてみませんか?
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)









最近のコメント